和歌山県那智勝浦町に、南海トラフ巨大地震による津波からの避難を目的とした高さ約20メートルの避難タワーが完成しました。このタワーは地元住民だけでなく観光客も想定しており、約400人を収容可能です。非常食の備蓄や太陽光発電による照明も備えられています。朝日新聞によると、この施設は防災意識向上の機会とも期待されています。