朝日新聞は、東日本大震災から14年を経て、短歌を通して被災地の移り変わりを伝える人々を取材した。宮城県大崎市の歌人、梶原さい子さんは、震災被災地を襲った山林火災を詠み、復興への思いを表現。福島市の学習塾経営者、三浦こうこさんも原発事故の影響を短歌にした。冊子「5133日目」には、被災者たちの歌がまとめられている。