柏木農業高校（平川市）は2026年に開校100周年を迎える。初代校長の工藤六次郎氏が強調した「農村の真の振興、文化発達の根本は人づくり」という理念をもとに、地域を担う人材育成に注力している。この記事は当時の東奥日報特集からの情報を基にしており、柏木町農学校から県立学校、さらには学制改革を経て現在の柏木農業高校へと至る歴史を振り返る。