中国紙の元幹部・董郁玉氏が、日本人外交官との会食中にスパイ罪で拘束され、控訴審で懲役7年の判決が維持されたとの報道があり、国際的な非難を呼んでいる。朝日新聞によると、判決は中国の権威主義的な司法体制の影響を受けた可能性があり、日本側はスパイ行為を否定している。