国際政治の専門家である東京外国語大学の松永泰行教授は、アメリカの核合意離脱以降、イランに対する外圧が逆効果をもたらしていると警鐘を鳴らした。市民生活に影響を与える圧力は、逆に国民の団結を強め、妥協を困難にする可能性があると指摘。国連安保理の最近の決定が、イランに対するイスラエルの攻撃を許認識する恐れがあるとし、非常に危険で無責任な判断だと述べた。（出典：時事ドットコム）